日本人ホストが贈るグルメリトリート
<ご家族、グループ向け 別荘1軒貸切り>
スペイン・アリカンテに位置する静かで贅沢な豪華別荘で、特別なひとときをお過ごしください。プライベートプール、テニスコート、ビリヤード、そして広々としたリビングルームとテラスが完備されています。美しいパルムガーデンに囲まれたこの別荘は、ご家族や友人とのプライベートな時間を静かに楽しむのに最適な場所です。
<ビジネスエグゼクティブ向け>
仕事もリラックスも、どちらも諦めない方へ。ビジネストークの後は、プライベートプールやテニスでリフレッシュしませんか?近くには約20ヶ所のゴルフコースがあり、ビジネス接待にも最適です。美味しいスペイン料理を囲んで、会話がさらに弾むことでしょう。次の出張や休暇にふさわしい贅沢な空間をご提供します。
<心と体を癒すリトリート>
心身をリフレッシュしたい方には、パルムガーデンでのプライベートヨガやピラティスのクラス、体をほぐすマッサージのご予約を承ります。フレッシュフルーツやスムージー、お食事は新鮮な野菜を中心に、お肉やお魚のメニューからお選びいただけます。自然に囲まれた広々とした空間で、深いリラクゼーションをお楽しみいただけるリトリートプランをご用意しています。
<ホームステイ>
コスタブランカでゆっくり休養したい方へ。日本人ホストのいる家でのホームステイ体験はいかがでしょうか?現地の生活を体験できるお家での宿泊や、地元の食材を使ったお食事をご提供します。安心してリラックスできる、アットホームな空間をご用意しています。
地中海気候の恵みを存分に堪能
この地域は地中海性気候に恵まれ、10月まで海水浴を楽しめるほど温暖です。さらに、年間300日もの晴天に恵まれており、毎日がお天気です。太陽の光をたっぷり浴び、美味しい食事を楽しむことで、心も体もリフレッシュできることでしょう。別荘のすぐ目の前に広がる塩湖は、リウマチや関節痛、喘息にも良いとされており、癒しの場としても知られています。
宿泊人数: 最大8名様まで(ベッドルーム4つ)
設備: Wi-Fi、5000平米の敷地内にパルムガーデン、プライベートプール、テニスコート、ビリヤード、エアコン、床暖房、暖炉、洗濯機、ハンドタオル&バスタオル
(オプションにてご予約できます)
- マリンスポーツ(カヤック、ジェットスキー、ダイビング、スノーケリングなど)
- クルージング貸切
- Tabarca島へ周遊
- フラメンコ鑑賞
- ワイナリー見学
- スペインレストラン予約
- ゴルフコース予約
- スペイン料理教室
- スペイン産マグロを使ってお寿司マスターコース
- いけばなワークショップ
- 浴衣や着物の着付け
- 語学教室(英語、スペイン語、ドイツ語など)
- ヨガ、ピラティスコース
- マッサージ
- ウェディングなどのイベント企画
特別な思い出を作りましょう!
詳細はお気軽にお問い合わせください。
https://forms.office.com/r/dGDPnEXRzg
スペインのワイン生産量は約4000万ヘクリットルで、フランス、イタリヤに次いでなんと世界第3位!!主にドイツ、アメリカ、日本などへ輸出されており、「高品質でコスパがよく、気軽に飲める美味しいワイン」として世界で愛飲者が急増しています。
スペインは約100万ヘクタールの世界一のブドウ生産国でもあり、EUの約3割をシェア。ブドウは約400種類以上と豊富ですが、ワイン用のブドウは20種類に厳選。地域の気候と環境に合わせた多種多様なワインが楽しめます。
高品質の秘密 技術はフランス・ボルドーから
スペインのワイン造りの歴史は3000年。古代ローマ時代からワインを醸造していたスペインですが、以前のスペインワインは早飲みや粗悪なものも多く、今のような高品質なものではありませんでした。
19世紀後半、革命的なことが起こります。
1863年ごろにフランスのブドウ畑で「フィロキセラ」という害虫被害が発生し、フランスワイン業界が危機的な状況となりました。そこで、ボルドーの一部の醸造家たちは代わりとなるワインの産地を求めて、リオハへ醸造技術を伝えにやってきたのです。そのフランスの技法は木の発酵樽で発酵したのち、オーク樽で熟成させる伝統的なスタイルで、その後リオハのワインは躍進しました。
1991年リオハはスペインで最初の特選原産地呼称D.O.Caを獲得することになり、2013年にはリオハのグラン・レザルバは世界一美味しいワインに選出され、最高峰赤ワインとなりました。
スペインの気候と産地
スペインの国土は50.5万平方キロメートルで、縦にも横にも広く日本の約1.34倍の広さがあります。ブドウの栽培は山川があり昼夜の寒暖差が大きく、乾燥しているところが好まれます。北部にある2つの大きな川「エブロ川」と「ドゥエロ川」がワイン栽培に恩恵を与えています。気候と産地を地図で見ながら、スペインの有名なワイナリーと特徴をご紹介します。
北部地方
北部は四季が感じられる、年間通して涼しくて雨が多い「海洋性気候」は最高級赤ワインの「①ラ・リオハ」や「②リベラ・デル・デュエロ」が有名。爽やかな辛口白ワインは「③ルエダ」がポピュラー。
地中海地方
バルセロナの南下に位置するカタルーニャ地方は「地中海性気候」で温暖。CAVAの中でもフェルシネで有名な「④ペネデス」や標高700mで作られるリオハに次ぐD.O.Ca「⑤プリオラート」の赤ワインは是非とも試してみたい。
大西洋地方
西部に属するガルシア州は最も降水量が多い「⑥リアス・バイシャス」はスペインで最も高貴な白ワインで、魚介類と相性も良く、別名「海のワイン」と言われています。
内陸部
「メセタ」と呼ばれる赤色度と黄色土の土壌からなる中央大地がある内陸部は「⑦ラ・マンチャ」。「マンチャ」とは「乾燥した土地」というアラビア語が語源で、夏は45度、冬は−15度と朝晩の寒暖差が激しい「大陸性気候」で乾燥しており、16万haのうち8割が白ワイン。
コスタブランカ
地中海気候の「⑧アリカンテ」は夏は暑く、乾燥しており、雨がほとんど降らないので、フルーティーで甘みのあるブドウが多い。
南部(アンダルシア地方)
「⑨ヘレス」の酒精強化ワイン「シェリー酒」が有名で、甘口と辛口がある。
スペイン独自の品種
赤ワイン用❶ テンプラニーリョ Tempranillo
スペインで最大栽培面積21%を誇るテンプラニーリョは粘土石灰石土壌の涼しい場所でも育つ、リオハ原産の早熟ブドウ。スペイン語でTempranoテンプラーノは「早い」という意味があり、粒が小さく果皮が薄く、比較的早熟しやすいことからこの名前が付いたとも言われています。香りと酸味と渋みが豊かで、滑らかなタンニンを味わえるスペインのフルボディー高級赤ワインに欠かせない品種です。名産地はもちろんリオハ、リベラ・デル・ドゥエロが有名。
赤ワイン用❷ ガルナッチャ Garnacha Tinta
スペインの東北部アラゴン地方原産。干ばつ、病気や害虫にも強く、世界で40万ヘクタールと最も栽培されています。その半分以上、24万ヘクタールがスペインで栽培されています。フランスでも生産量が多く、「グルナッシュ」と呼ばれています。
ブラックチェリーやイチゴ、ラズベリーのような甘い果実の甘さとシナモンの香りがあり、酸味が控えめで、アルコール度数は比較的高くなる品種です。
赤ワイン用❸ モナストレル Monastrell
バレンシアが原産という説もあるモナストレル。フランスではムールヴェードル(Mourvèdre)、地域によってはマタロー(Mataró)とも呼ばれます。
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白ワイン用①アイレン Airén
アルコール度数が高く、酸味が強いのが特徴。ブランデーの原料にもなるため、スペインのブドウ総生産量面積の1/3を占める。特に「ラ・マンチャ」のような内陸部で特に雨が少なく、長期間の日照りに耐えることができるため、世界中でも多く栽培されています。
白ワイン用②アルバリーニョ Albariño
果皮が厚く、香りが高く豊かな酸味がある最高級品種。主にガリシア州の「リアス・バイシャス」とポルトガルのミーニョ地方で栽培されています。
白ワイン用③ベルデホ Verdejo
厳しい暑さと寒さだけでなく、干ばつに強く、主に「ルエダ」の白ワインに用いられます。フレッシュで香り高く、コクのある味です。
CAVA用④マカベオ/ビウラ Macabeo/Viura
マカベオ/ビウラはフルーティな香りと味があり、「CAVAカバ(スパークリングワイン)」の醸造に使われる品種。
高品質ワインと格付け
以前は産地呼称の不正使用問題があり、19世紀後半以降ワイン法により6つのカテゴリーに分類され、地域や品質を厳しく管理されることになりました。D.O.Caつまりデノミナシオン・デ・オリヘン(原産地呼称制度)が最高峰とされており、現在リオハとプリオラートのみが認定されています。
熟成規定
スペインのワイン法では樽熟成の期間に応じて、クリアンサ、レゼルバ、グランレゼルバという3つのカテゴリーに分けられます(カバ、シェリーを除く)。(樽の容量は330ℓ以下)
赤ワインと白ワイン&ロゼによって年数が若干異なりますが、オーク樽熟成を経て長年寝かせることで美味しいワインが仕上がります。
スペインワインはハイコスパの理由と結論
厳正なるワイン法により、質の良いワインにも関わらず、独自のブドウの品種は格付けがされてないものが多く、まだまだ未開拓の部分が多いスペインワイン。多くのブランド力もまだ確立していないので、フランス・ボルドーの技術を引き継いだ質の高いワインを安く味わえることができます。味とクオリティーが最高!そのことにより、世界中に愛飲者が増えています。
日本で買えるお勧めワイン
まずは世界一を誇るリオハの赤ワイン♪
リベラ・デル・デュエロなどの赤ワイン
スペインは安くて美味しい未開拓な白ワインの宝庫
飲み比べ&まとめ買いしたい方へ♡
←まとめ買いはこちらです
スパークリングワインは本格シャンパン製法のCAVA(カヴァ)
←まずはフレシネのハーフボトルとフルボトル
ロゼのCAVA
←飲み比べはこちらです。
強めのシェリー酒は料理の隠し味にも
最後に私のイチオシ!
プレゼントにも最高♡アイディア4選
銀色飾りがついたゴージャスなCAVA
魚介類ともあうキリッとしたCAVA(スパークリングワイン)です。
誕生日や結婚記念日などの特別な日の演出にどうぞ。
グラス付きプレゼント
スペイン産のスパークリングワインCAVAにグラスが2つついたセットです。
ちょっとしたプレゼントにいかがでしょうか?
ギフト用リオハ RIOJA
スペイン王室御用達ワイナリーのマルケス・デ・リスカル ティント・レゼルバ(キャニスター入り)。D.O.Caつまりデノミナシオン・デ・オリヘン(原産地呼称制度)に選ばれた最高峰。フランスボルドーから受け継がれた醸造方法で、約2年のアメリカンオーク樽熟成に加え、瓶熟成を最低1年経ています。リオハで有名なテンプラニーリョ種が適度なタンニンで舌を満足させ、後味もエレガントで上品なフルボディーの赤ワインです。父の日や誕生日プレゼントなどに喜ばれる一本です。
ギフト用赤白ワインセット
リオハの次に選ばれた最高格付けD.O.Caのプリオラート。標高700mで作られる赤白をAmazon限定のセットでお安くお試しいただけます!
スペインのワインの中からお好みの一本が見つかりますように♪
皆様からよく聞かれる、
「なぜ移住にはスペインがいいか」
について、特にスペインの中でも、コスタブランカについて、お話したいと思います。
今回は、ヨーロッパの他諸国との比較をお届けしたいと思います。
どうしてセカンドライフはコスタブランカが良いの?
コスタブランカは、スペインの中でも国際的な街で、多くのヨーロッパ人の年金者が移住しています。
ヨーロッパの北の方は寒くて曇りの日が多いので、例えば、イギリス、ドイツ、スカンジナビア(スエーデン、フィンランド、ノルウェー)などの国から、太陽を求めて南下してきています。
物価はどうですか?
イギリスを除くヨーロッパでは統一通貨ユーロが使われており、現地で採れる野菜や果物、肉類、魚介類は安く入手できます。
スペインは、ヨーロッパの他国と比べて物価が安いのも、他の国の人にとっての魅力となっています。
治安はどうですか?
コスタブランカは、マドリッドやバルセルナなど、他のスペインの大都市に比べて、強盗スリなどの犯罪は少ないです。
ただし、貧富の差があるので、狙われないように携帯品はしっかりと身につけ、どんな時でも隙を見せないことが大切です。
これは日本国外のどこでも同じですね。
スペイン語は全くできませんが、片言の英語でも大丈夫でしょうか?
この辺りはスペイン語のできないヨーロッパ人年配者が多く住むエリアなので、共通語として英語が使われています。
その他、フランス語、ドイツ語、オランダ語、ロシア語、中国語など、学生時代に少しでも学んだ語学があれば、試せるチャンスは多いはずです。
日本人の方は多いですか?
コスタブランカにはあまり日本人がいないのですが、国際結婚されている日本人の方はいらっしゃいます。
ここ何年かで中国のお店が増えており、アリカンテエリアだけで15000人の中国の方が移住してきているそうです。
コスタブランカは国際色豊かなので、アジアンヘイトはほとんどなく、ラテン系の明るさで受け入れてもらえるのがありがたいところです。 気候的にも物価的にも過ごしやすいところなので、是非日本の方にもオススメしたいと思っています。
魚食文化があるスペインでは、エビもたくさん食べられています。
海外で「海老」と言うと、小さなエビと大きなエビ、伊勢海老ぐらいしかない国もありますが、スペインでは、日本と同様、何種類もの海老があります。
スペインの海老料理をまとめてみましたので、ご覧ください。
海老のアヒージョ
海老とたっぷりのニンニクとエクストラバージンオリーブオイルと唐辛子で作ったスペインの名物料理「海老のアヒージョ」。
オリーブはスペイン名物の一つであり、地元のオリーブオイルと地元の海老をかけ合わせた料理は最高です!
ボイル海老
他にもボイルした海老は定番で1キロ8〜9ユーロ(約1000円)と、日本よりも安く買うことができます。
スペイン移住組や長期滞在組にはとても嬉しいです。
スペイン人の大ファミリーは2キロ買っていくことも。
調理せず、そのままアリオリマヨネーズをつけてサラダと一緒に食べても美味しいです。
シーズン物
甘エビを生で食べたり、白い小さな海老を唐揚げにしても最高です。
新鮮な甘エビは生食可能です。
スペインは、EU最大の漁業国です。
魚食文化もあり、地中海で取れる新鮮なお魚は、スペイン料理の魅力の一つです。
スペインには魚を食べる文化がある
日本で見かける魚もあるので、移住や長期滞在でも安心
日本で見かける魚も多いことから、長期滞在者にも嬉しいのも魅力です。
目の前に広がる地中海で採れた魚介類は新鮮さが勝負
鯖、イワシ、アジなどの青魚を見れば、新鮮さが一目瞭然です。
海老やイカや貝の種類もとても豊富で、甘エビから伊勢海老まで目白押し。
沖合ではマグロやカツオも釣れるので、スペインから日本へも輸出しているんだとか。
地中海はきれいで公害も少なく、魚も安全安心
海を見てもらえればわかると思いますが、透き通った海で育った魚介類は公害も少ないので安心安全です。
是非、美味しい魚介類料理を食べに来てください。
アーリーリタイヤメントでスペインに滞在したい方必見の情報をまとめました。
アーリーリタイヤメントでスペインに滞在したい方は必見
スペインおよびシェンゲン加盟国に91日以上長期滞在する場合はビザが必要です。 現地で就労を伴わない、年金受給者や不労所得のあるセミリタイヤの方は「非営利目的居住査証」のビザを申請できます。ビザの申請は、在東京スペイン大使館まで問い合わせてください。
申請期間は最長3ヶ月かかるので、余裕をみて申請しましょう。
申請条件
年金受給者、または事業収入などの安定した収入がある方。月額収入は最低2151,36ユーロ以上。また、帯同する家族については一人あたり月額537,84ユーロ以上。夫婦で約35万円の月収を見込んでいれば大丈夫です。移住希望者の場合、現地で7000〜10000ユーロ位の預金証明をする場合もあります。
必要書類
スペイン語あるいは英語以外の言語で作成されている証明書にはスペイン語訳が必要です。
- 査証申請書
必要事項をすべて記入し、申請者本人がパスポートと同じ署名をしてください。 - 最近撮影された顔写真
3cm×4cm - パスポート(原本とコピー)
スペインへの入国日より1年以上有効なもの。
※注意:査証が有効期間内であっても、パスポートの有効期限が切れたり、パスポート自体が取り消された場合には、査証もその効力を失ってしまうのでご注意ください。 - 居住許可申請書 EX-01(原本とコピー)
- 健康診断書(原本)
指定の書式を使用し、1ヶ月以内に病院より発行されたもの。 - 無犯罪証明書(原本)
認証方法については証明書発行国の外務省または大使館にお問い合わせください。 - 経済能力の証明
充分な金額の定期収入があることを証明できる書類、または充分な金額の収入が確保できる財産を所有していること。 - 帯同家族の方も同時に本居住査証を申請する場合は、家族関係を証明する書類が必要です(日本国籍者の場合は戸籍謄本)
a) 配偶者および未成年の子の場合、戸籍謄本(発行日より90日以内のもの)。
b) 成人した子の場合、戸籍謄本(出生証明書)、住民票、扶養されていることを証明する書類
(充分な収入がなく自活できないことが証明できる確定申告書の本人控えなど)。
※ 戸籍謄本のみ外務省領事移住政策課証明班のアポスティール認証を取得してください。
また、日本語の書類にはすべてスペイン語訳を用意してください。 - 海外旅券保険(原本とコピー1部)
スペインで保険事業を行うことができる公的な、または民間の保険会社の保険に加入してください。滞在予定期間全体がカバーされるもので、傷害・疾病治療、死亡、および日本への一時帰国費用が補償されるものでなければなりません。
英語あるいはスペイン語で作成され、保険会社の押印のあるもの。
クレジットカード付帯のものは不可です。