お米がないと生きていけないという日本人の方に朗報です。
スペインには米食文化があります!
日本人にとって嬉しいのは、スペインはおいしい米食もあることです。
スペインの食・PAELLA パエリア
日本でももはやおなじみとなったスペインのお料理といえば、「パエリア」。
スペイン語でお米のことを「ARROZ(アロス)」と言います。 スペインで有名は「パエリヤ」は、チキンやシーフードを野菜とオリーブオイルで炒めブイヨンを作り、そこにお米を入れて、サフランで色付けしています。
本場のパエリアはまさに絶品です!
海外でご飯がないと生きていけない!という方への朗報
みのり
「お米がないと生きていけない」
「お米がない場所ない場所での長期滞在や移住なんて考えられない」
という、大のお米ファンの方に朗報です。
ヨーロッパにも日本のお米と同じ種類、短粒米が売っています。
ヨーロッパで日本人に好まれて食される「みのり」。
実は日本種米(あきたこまち)をスペインのバルセロナとバレンシアの間に位置するカタルーニャの南端にあるデルタエブロ(el Delta del Ebro)という三角州の湿地帯で収穫しているんです。
しかも減農薬なので安心です。
あきたこまちは水分量が多くもちもちとした食感が特徴で、粘りがあって冷めても美味しいので「おにぎり」や「お寿司」に最適です。
日本とほぼ同じお米があるので、日本とほぼ同じ食生活を楽しむことができます。
特にスペインは、お米に加えて魚の種類と量が豊富な上に新鮮ということも相まって、日本とほぼ同様の食事をすることができます。
ですので、長期滞在も心配無用です。
パエリア用のお米・La Fallera
打って変わってスペインのお米。
スペインで食される、パエリア用のお米は、大きめで丸めなのが特徴です。
特におすすめは、フェアリアというお米。
グリーンラベルが目印です。
他のパエリア用のお米と同じく、少し大きめで丸いお米です。
冷めても美味しくいただけるのが魅力です。