海外旅行、長期滞在や移住に必須なのはお金。
今回は、お金の話をしたいと思います。
現金は危険
EU諸国へ持っていける現金は1万ユーロまで(日本円約130万円)です。それ以上の場合、出入国時に税関で申告する必要があります。
また海外で大金を持ち歩いていると盗難にあった場合は、ほとんどの場合保証がなく危険なので、最低限のユーロ(例えば20-30万円位)を日本でユーロに交換しておきましょう。
幸いスペインのコスタブランカは、犯罪率もそれほど高くはありませんが、ヨーロッパの大都市の中には、治安が良くない地域もあります。
現金は最小限にしましょう。
クレジットカードは最低3枚
ヨーロッパではVISAかMASTERカードをオススメします。
ほとんどのお店ではクレジットカードで支払いもできますし、ATMでキャッシングもできます。
ただし、たまにクレジットカードによっては使えない場合があるので、念のため最低3枚は用意しておきましょう。
また、スーパーなどの生活必需品店は、比較的手数料の安いヨーロッパ銀行共通のECカードしか使えない場合がありますので、キャッシュも手元にあると安心です。
海外旅行保険
クレジットカードを3枚用意する理由には、海外旅行保険があります。海外旅行保険には2種類あり、ゴールドカードのような「自動付帯型」と海外旅行代金をカードで支払うことで保険がきく「利用付帯型」があります。
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PRESTIAカード
SMBC信託銀行のPRESTIAカードなら、マイレージが貯まるクレジットカードがオススメ。
予めSMBC信託銀行で口座開設&海外送金先口座登録しておけば、オンラインで海外への銀行送金もできます。
海外でまとまった現金が必要な時に大変便利です。 外貨預金にユーロを入れておけば、そこから外貨でカード払いもできます。 (ただし、月額平均で日本円50万以上か外貨評価額20万円以上預金がないと、口座維持手数料が2200円発生するのでご注意ください。)