就労ビザでスペインに滞在したい方への情報です。
就労ビザでスペインに滞在する場合は、スペインで雇用が決まっていて、その雇用者がビザのサポートをしなければ、申請はできないことに注意が必要です。
在スペイン企業への就職の場合
在スペイン企業への就職の場合、査証を申請する前に、スペイン中央政府代表部の外国人局に対して労働・居住許可の申請を行う必要があります。
この申請は企業(雇用者側)が行うものです。
手続きが完了し、雇用者から居住・労働許可決定通知書をもらったら、通知書を含む必要書類を揃え、現在居住している国・地域にあるスペイン大使館または総領事館に「労働・居住査証」を申請します。
なお、当該査証申請は、前述の労働・居住許可の通知後、1か月以内に行う必要があり、また、スペイン入国後の在留資格変更は認められていません。
スペインで起業家を目指す方へ(自営業)
新規の自営業者用の居住・労働許可申請は、自分で行うこととなっています。
する仕事、仕事場所が決まっていることが前提です。
必要書類を、現在居住している国・地域にあるスペイン大使館(総領事館)に提出して申請します。
ビザが下りたら、ビザに書かれている有効期限内にスペインに入国しなければなりません。
スペイン入国後1か月以内に、住所を管轄する警察署または中央政府代表部の地方事務所へ赴き居住・労働許可証等を申請しなければなりません。
スペインでの起業を応援します!
夏場の観光客が多い時期、アジアンレストランはとても繁盛しています。
特に健康志向のヨーロピアンが多く、新鮮な魚介類が入手できるこの地域では、お寿司が大人気です。
しかし日本人経営のレストランが少なく、まだまだ未開拓地なので、ラーメンやカレー屋さんなどの新しい分野のレストランを開拓すれば流行ると思います。
スペインの国際的な地で日本料理を開拓したい方、現地で応援いたします!